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<あとがき>
まず、本作品を最後まで見てくださった、数少ない読者様。
本当にありがとうございます。お陰様で完結出来ました。
そして、コメントをしてくださった方々、この場を提供している新都社の皆様方。
ありがとうございます。

連載開始日は平成23年3月16日。
途中(データ紛失や多忙による)休載を挟み、歳月が経ってしまいましたが、
投げずに完結出来たことを嬉しく思います。

次回作があれば、更新間隔と文章力に力をいれて書いていきたいと思います。
本編はこれにて完結です。ありがとうございました。
                 平成25年12月31日「俺がリア充溶けろと叫んだら」無才乙三

以下は作中でのネタ。


<登場人物名・由来>
浜 美羅(はま みら)
→ 精子バンクの提唱者、ハーマン・J・ミュラーから。

秋穂 薫(あいお かおる)
→ 最初の精子バンクが誕生した米国のアイオワ市から。
→ 名前は知人女性から取っています。

セレン・西園寺・グレアム(せれん さいおんじ ぐれあむ)
→ 名前は原子番号34の元素、セレンから。
 (セレンという元素は精子の生成に大きく関わってくる物質なのです)
→ 名字はノーベル賞受賞者専用精子バンク開設者のロバート・グラハムから。

倉見 紫亜(くらみ しあ)
→ 一番小ネタが分かりやすい子です。性病の一つであるクラミジアから。

西院丹 睦月(さいに むつき)
→ 催眠オナニー、略してサイニーの当て字から取ってあります。
→ 名前の方は催眠オナニーというものを教えてくれた知人男性から。

藍田 雅(あいだ みやび)
藍田 纏(あいだ まとい)
→ ニューヨークにある精子バンク、Idant Laboratories(アイダント・ラボラトリーズ)から。
→ 名前の方はそれぞれ和風っぽい名前をイメージしてつけました。

日虎 真琴(ひとら まこと)
アドルフ・オフェラート(日虎さんの祖父)
→ かの有名なドイツの政治家、アドルフ・ヒトラーから。
→ 「マコト」という名前は知人男性から取りました。
→ 「オフェラート」はドイツ人の苗字から。

紅榴 ザクロ(こうりゅう ざくろ)
→ 赤い宝石、ガーネット(柘榴石)から。
→ 石言葉は「真実」(真実はこの子が握っているという意味が込められていた)
→ 精力を高める効果があるといわれている。
→ ガーネットが役立つとされる症状【セックス・精力】

紅榴 サンゴ(こうりゅう さんご)=宝石を売りつけてきた女性=未来での主人公の娘
→ 海の宝石、珊瑚から。

「倉見さんの名前」は気づいた方がいましたが、他の人物にもこんなネタが仕込まれていました。
続いては小田和正氏の曲名からとった各章タイトル。


<各章タイトル・由来>
元の曲名             各章タイトル

ラブ・ストーリーは突然に     エロ・ストーリーは突然に(第一章)
言葉にできない          自慰ができない(第二章)
Yes-No              Yes or No(第三章)
my home town           my penis down(第四章)
風のように            天使のように(第五章)
woh woh              Ahn! Ahn!(第六章)
伝えたいことがあるんだ      誤解を解きたいんだ(第七章)
緑の日々             波乱の日々(第八章)
Oh! Yeah             Oh! 湯気(第九章)
愛を止めないで          湯気を消さないで(第十章)
キラキラ             ムラムラ(第十一章)
秋の気配             冬の交配(第十二章)
the flag             ザ・フラグ(第十三章)
ダイジョウブ           タンジョウビ(第十四章)
まっ白              まっしろ(第十五章)

こうしてみると、結構そのまんまですね(笑)
ぜひ原曲を聞いてみてください。いい曲ばかりですよ。

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